飽和水蒸気圧とは

飽和水蒸気圧とは、ある気温による飽和水蒸気時の圧力のことです。水蒸気は原子力発電所などの大型プラントなどでよく使われますので配管設備などにも重要な役割を果たします。飽和水蒸気圧は温度により決まりますので圧力を上げると温度も上がるということですね。当然ですが、湿度は100%の状態になります。飽和水蒸気圧は、曲線から目視で出してもいいですし、公式である近似式からも求めることが出来ますが、曲線からの方が汎用性は高いですし、実用的だといえるでしょう。飽和水蒸気量や露点、湿度などとの関係でもよく利用しますが分かりにくい面もありますのでしっかりと把握しておくといいでしょう。飽和水蒸気圧は、あくまでも飽和した時の水蒸気圧ですので圧力を上げることは可能です。工業的にはよく使うので、設計者だけでなく営業マンも必見の知識ですね。

飽和水蒸気圧と温度,湿度

飽和水蒸気圧と温度,湿度の関係ですが、ある温度での圧力が分かりますので逆に言えば湿度の分かることになります。私は、曲線で見当をつけますが近似式である公式を利用してもいいでしょう。熱力学の第1法則と第2法則がベースになっていますので理解に当たっては、熱力学をしっかりと学習しておきましょう。これと並んで分かりにくいのが、相対湿度です。キーワードだけではぴんと来ないですよね。これは、飽和水蒸気圧に対する比で定義されるので湿度を求める時に利用するといいでしょう。露点温度・湿球温度は、熱耐久試験などでヒートサイクル試験を行う時にチェックが必要です。実務上も温度,湿度との関係はある程度把握しておくといいので曲線のイメージを覚えておくといいでしょう。

飽和水蒸気圧の近似式公式と曲線

飽和水蒸気圧の近似式公式と曲線についてですが、近似式は熱力学の第1法則と第2法則より導けますね。氷に対する値と水に対する値が異なるので注意しましょう。一見見落としやすいポイントですね。近似式公式と曲線、個人的には、曲線の方が使いやすいと思っています。というのもヒートサイクルなどの熱耐久試験を行う時に一々計算したりせずイメージしておくことで値が分かるからです。最終的には公式を使いますが、エクセルでできることですので覚えておく必要はないでしょう。熱力学の第1法則と第2法則の根本を知り、飽和水蒸気圧の公式を導けるようにしておければ十分だと思います。私自身はプラント屋ではないので詳しくはないですが、原子力発電所などの配管にはよく使われている気体ですので飽和水蒸気圧はしっかりとマスターしておきたいですね。

最速ニュース


おみくじは 


ラッキーカラーは 


ラッキーな場所は 


最後に更新したのは 2010/03/11/ 15:21:26 です。