水蒸気温室効果とは

水蒸気温室効果とは、水蒸気による温暖化のことで、地球温暖化の大きな原因となります。地球温暖化というとまず二酸化炭素を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は最も温室効果が高いのは水蒸気なのです。地球温暖化の問題だと二酸化炭素が強調されているので、意外ですよね。温室効果割合は、水蒸気と二酸化炭素がだいたい2対1というところです。ただ、勘違いされると困るのですが、二酸化炭素を少なくしすぎると温室効果が減りすぎて今度は寒くなってしまいます。ですので、今の状態は二酸化炭素が多くなりすぎて温室効果が強くなりすぎることに問題があるということです。適量というものがあるのですね。そして、2つの温室効果ガスの増加は互いにリンクしているのでより地球温暖化が促進されます。この環境問題は国民にあまり知られていませんが、とても大事な問題ですね。

水蒸気温室効果と二酸化炭素

水蒸気温室効果と二酸化炭素がなぜリンクしているのかというと、飽和水蒸気量が関係しています。理科の時間などに聞いたことがあるキーワードですよね。実は、大気温度により含まれる量が科学的に決まっているのです。大気温度による飽和水蒸気量で大気中の水蒸気量が決まるということは、二酸化炭素が増えることで温度が上がると飽和水蒸気量も増えますので、自動的に増えます。つまり、人間が石油や石炭、天然ガスなどの資源を消費すればするほど、増えてしまうので地球温暖化が促進されるというメカニズムなのです。そういった意味で、二酸化炭素を減らすことこそが地球温暖化を減らす作用もあるので地球温暖化をとめるには二酸化炭素などのガス削減が求められているのです。これは、全世界共通の環境問題なので、しっかりと取り組んでいく必要がありますね。

水蒸気温室効果メカニズム

水蒸気温室効果メカニズムについてですが、元が水なのでなんでと思われるかもしれません。実は、意外なことですが二酸化炭素よりも広い波長域で赤外線を吸収することが水蒸気というガスとしての特徴だからです。温室効果ガスとしては二酸化炭素のほかにもメタン、オゾンなどがありますがどれが増えても温度が上がれば飽和水蒸気量が増えてしまうのです。石油や石炭、天然ガスなどの資源を使い二酸化炭素を増やさないようにするだけではなくメタン、オゾンなどあらゆるガスを減らすことで気温を下げていくことが重要ですね。どんなこともほどほどにしないと地球温暖化で人間自体が淘汰されてしまうかもしれませんね。地球温暖化防止には、科学の力だけでなく一人ひとりの努力が必要だと思います。便利な生活を手放すのは難しいことですが頑張っていきたいですね。

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